TAC中小企業診断士講座は最大手予備校の1つであり、中小企業診断士試験の新制度(平成16年)以前から、長く開講されている老舗通信講座です。
また、当サイトの中小企業診断士おすすめ通信講講座ランキングでも人気通信講座の1つとして紹介しています。
老舗の中小企業診断士講座ではあるものの、「TACで勉強すると本当に落ちない?合格できるの?」という不安や心配な気持ちは当然の感情です。
そこで、TAC中小企業診断士講座の評判・口コミを検証した結果をお伝えしていきます。
なお、コスパを重視するなら、51,200円〜受講可能でさらに3年間受講料無料という圧倒的に料金・費用が安く、2023年受講生合格率が一次試験72.3%・二次試験37.9%と非常に高い実績を持つ「診断士ゼミナール」が適しています。
良い評判・口コミから分かったTAC中小企業診断士講座のメリット
評判・口コミを調査した結果、TAC中小企業診断士講座受講生が共通してあげられる利用するメリットは以下の通りとなっています。
- 大手予備校ならではの受験データを活用したカリキュラム
- 一次試験対策に定評がある
老舗の大手予備校ならではの受験データを活用したカリキュラム
TACは、毎年100名以上の合格者を輩出しており、2016-2023年の8年間で1,358名という高い合格実績を誇ります。
また、中小企業診断士講座を古くから長年開講してきた実績を持っているため、過去の答練や本試験の解答など膨大なデータを保有しています。
さらに、TAC中小企業診断士講座は模試を年2回実施しており、TAC受講生以外も多く受験する人気の模擬試験となっているため、中小企業診断士受験生のデータを多く保有しています。
中小企業診断士受験生の膨大なデータから、受講者がよく理解できない論点や本試験でよく問われる問題傾向などを分析し、テキストや答練、講義などに反映させています。
一次試験対策に定評を持っている
TACは一次試験対策に強いことで人気が高い中小企業診断士通信講座となっています。
TACは、クレアールのように頻出度の高い分野に絞った効率的な学習よりも、試験範囲全般を網羅した試験対策をとっています。
そのため、ある程度中小企業診断士の勉強に時間をかけられる受験生にとっては、試験対応力を高められるので、理にかなった通信講座です。
ただ、試験範囲を網羅した勉強方法であるがゆえに、強弱をつけた学習ができないと、中途半端な理解度で次へ次へと進んでしまわなければらず、合格得点をとれる実力が養成できない結果につながりかねないので、注意が必要です。
評判・口コミから分かった!TAC中小企業診断士のデメリットは費用の高さ
料金だけで考えると、TAC中小企業診断士講座は決して安い価格帯というより、むしろ高価格帯の部類に属します。
| スタディング | 診断士ゼミナール | アガルート | TAC | |
|---|---|---|---|---|
| 一次・二次試験対応 | 48,400円〜 | 59,780円 | 107,800円〜 | 240,000円〜 |
| 一次試験対応 | ― | 51,200円 | 60,280円 | 200,000円〜 |
| 二次試験対応 | ― | ― | 54,780円~ | 270,000円〜 |
| 詳細 | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP |
上表の通り、「スタディング」や「診断士ゼミナール」であれば6万円以内から受講可能なのに対して、TACだと20万円以上するため、価格の安さを求めるなら、TACよりもスタディングをおすすめします。
一方で、料金の安さではなく、大手予備校の安心感を高求めるのであれば、TAC中小企業診断士は理にかなった講座だと言えます。
TAC中小企業診断士講座のテキスト内容
TAC中小企業診断士講座テキストの特徴は二色刷りでで、図解を豊富に使っています。

二色刷りなため、カラフルなテキストと比べると派手さはありませんが、どこが重要なのかは一目で判断できるなど、理解しやすい構成となっています。
キーワード別に索引が可能となっているため、過去問題等の演習を行いに、不正解だった論点の復習を行う際に該当分野をストレスなく探せるようになっています。
ただし、試験範囲を網羅したテキストとなっているため、クレアールのテキストと比較するとかなり分厚く、勉強量も多いので、気合を入れた学習が必要となります。
TAC中小企業診断士講座の合格率・合格実績
TAC中小企業診断士講座は合格率は分かりませんが、合格者数は公表されているため、ある程度の合格実績を判断することは可能です。
上表の通り、TACは毎年100名以上の合格者を輩出しており、最大手予備校の1つとして人気が高いです。
合格率は公表されていないので把握できませんが、毎年多くの合格者を輩出していることから、TAC中小企業診断士講座だけを信じて勉強すれば、中小企業診断士試験への合格は十分可能です。
一番やってはいけないのは、TACに決めたのに、途中で他の教材や講座が気になってそちらにも手を出してしまい、全てが中途半端になってしまうことです。
ただし、合格実績で考えると近年はスタディングも非常に多くの合格者を輩出しており、なおかつ5万円台の料金から受講可能なため、TACよりもスタディングがあっているのか検討することをおすすめします。
TACで勉強すると決めたら、TACのテキストなどの教材だけに絞って、後はひたすら勉強に打ち込みましょう。
まとめ
TAC中小企業診断士講座は最大手予備校の1つであり、中小企業診断士試験の新制度(平成16年)以前から、長く開講されている老舗通信講座です。
ただし、TAC中小企業診断士通信講座で勉強をしたいと興味を持っても、20万円を超える受講料と決して安くありません。
だからこそ、良い評判・口コミでよく挙げられる
- 老舗の大手予備校ならではの受験データを活用したカリキュラム
- 一次試験対策に定評を持っている
などに興味をひかれたのであれば、TAC中小企業診断士講座の受講が適しています。
上記に魅力を感じないのであれば、51,200円〜受講可能でさらに3年間受講料無料という圧倒的に料金・費用が安く、2023年受講生合格率が一次試験72.3%・二次試験37.9%と非常に高い実績を持つ「診断士ゼミナール」がおすすめです。

