弁理士資格は、司法試験・予備試験、公認会計士に次ぐ、超難関資格に位置付けられており、独学合格できる可能性は圧倒的に低いため、通信講座や予備校を利用する受験生がほとんどです。
高い合格率を誇り、合格者全額返金制度が存在する「アガルート」、価格や料金がお値打ちで近年人気急上昇中の「スタディング」、「資格スクエア」で合格を勝ち取る受験生が年々増加しています。
特に試験範囲の多くをカバーするカリキュラムによって高い試験対応力が身につけられるため、令和6年度の合格率27.08%と非常に高い合格率を誇る、初心者におすすめの通信講座は「アガルート」です。
弁理士通信講座・予備校おすすめランキング5選
弁理士通信講座は、会社によって料金やテキスト・講義の内容、品質、サポート体制などが大きく異なります。
そのため、各社の特徴をしっかりと理解した上で、どの通信講座にすべきなか検討すべきです。
弁理士通信講座は、大小合わせると15以上は少なくとも存在しますが、その中でも弁理士受験生が比較検討候補によく挙げられる人気の高い5社をご紹介します。
- アガルート
- スタディング
- 資格スクエア
- LEC
- TAC
アガルート「弁理士」通信講座・予備校
アガルートアカデミーは、令和6年度の弁理士試験の合格率27.08%と高い合格実績を誇ります。
アガルートの特徴は、料金は高めですが、試験範囲の多くをカバーするカリキュラムによって、試験対応力の高さを身につけられます。
また、丸野講師は司法試験・弁理士試験の両方に合格しており、かつ法律の専門家として実務もこなしているため、事例などを交えながらの講義は分かりやすく、記憶に残りやすいと評判・口コミが高いです。
さらに、テキストと過去問がリンクしており、どこの論点はどのように出題されたのかを理解できるような工夫がなされており、試験対応力を高めやすいことは間違いありません。
ただし、アガルート弁理士講座(短答・論文がセットになったの総合コース)は176,220円~と、コスパ抜群のスタディング弁理士講座の59,000円~と比較すると料金・費用が高くなる点がデメリットです。
アガルート「弁理士」通信講座の料金・費用
アガルート弁理士通信講座の料金・費用のコースは、総合カリキュラム(民法オプションあり・なし)、短答カリキュラムに分かれます。
弁理士試験の選択科目において、民法は理系科目でないため、多くの人が受験する科目となっており、弁理士に合格するにあたって、非常に重要な科目です。
アガルートでは、弁理士だけでなく、行政書士、司法試験・予備試験などの国家資格試験対策でも同様に民法を扱っているため、理解度を深めるために必要な解説内容を熟知しています。
そのため、合格率をより高めたいなら、総合カリキュラム(民法オプションあり)がおすすめです。
| コース名 | 総合 民法オプションあり | 総合 民法オプションなし | 短答 |
|---|---|---|---|
| 料金(定価) | 215,820円 | 176,220円 | 146,520円 |
| 総合講義100 | |||
| 短答知識完成講座 | |||
| 短答過去問解説講座 | |||
| 論文答案の「書き方」講座 | |||
| 学習Q&Aチケット | |||
| 論文過去問解説講座 | |||
| 選択科目 民法対策講座 |
アガルート「弁理士」通信講座・予備校の特徴(デメリット・メリット)
アガルート弁理士講座は、直近の令和6年合格率が27.08%のように、毎年高い合格実績をあげる点が最大の特徴です。
ただし、料金の高さと質問制度に制限がある点です。
59,000円〜受講可能なスタディングなど格安な弁理士通信講座と比較すると、146,520円〜と割高な料金・費用となっています。
また、質問対応がないため、テキストと解説講義から出た疑問等については、自助努力で解決する必要があります。
一方で、多くの論点を網羅しており、試験本場への対応力を高められます。
さらに、テキストと過去問がリンクしており、どこの論点はどのように出題されたのかを理解できるような工夫がなされており、試験対応力を高めやすいことは間違いありません。
試験範囲率が高く、テキストや講義時間のボリュームが多い通信講座ではありますが、アガルートを信じて勉強できれば、高い合格率から明らかなとおり、明るい未来を掴み取れる可能性が広がるはずです。
しかも、2027年合格目標カリキュラムが12/25(木)まで限定で10%OFF(対象者は20%OFF割引もあり)キャンペーン実施中です。
キャンペーンは次いつ実施されるか分からないため、今思い切って購入するのが最もお得に受講できるタイミングなのは間違いありません。
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アガルート「弁理士」通信講座・予備校の評判・口コミは?
アガルート弁理士講座の評判・口コミはのなかで、よく挙げられる評判・口コミをご紹介します。
・価格面:他のスクールと比べて価格がリーズナブルであり、かつ合格した場合に受講料が全額返金される合格特典があったため、一発合格を目指すモチベーションが上がりやすかったこと。
アガルート弁理士講座公式HP 合格者の声「藤瀬 裕貴さん」
・実績面:受講者の合格率が全国平均の6倍以上あり、講義内容を信じて勉強すれば合格できそうに感じたこと。
膨大な民法の中から、弁理士試験で必要な項目のみが抽出されており、効率的な勉強が可能でした。
アガルート弁理士講座公式HP 合格者の声「M.Tさん」
趣旨や理由付けが、原理原則に立ち返った所から説明がされていて、理解しながら読み進める事ができました。論文過去問題集は非常に分かりやすく重宝しました。
アガルート弁理士講座公式HP 合格者の声「A.Sさん」
- アガルート弁理士の評判・口コミをもっと見たい方は以下の記事をご覧ください
アガルート弁理士講座の評判・口コミ
スタディング「弁理士」通信講座・予備校
スタディングは、令和6年度の弁理士合格者数16名と高い合格実績を誇ります。
スタディングの特徴は、基礎・短答・論文セット講座でも10万円を切る99,000円と格安の料金・費用で受講が可能です。
この金額の安さは、弁理士通信講座の中でも、突出しています。
スタディング「弁理士」通信講座・予備校の料金・費用
スタディング弁理士講座は、4コースに分かれており、人気のある講座は
- 総合コース(論文添削・個別指導付):272,000円
- 総合コース:99,000円
の2コースです。
スタディング弁理士講座のデメリットとして、添削指導がない点が以前はよく挙げられていました。
受験生からの声をもとに、添削と個別指導サービスが付いた総合コースが開発されたことで、スタディング弁理士講座の人気は以前にもまして拍車がかかっています。
| コース名 | 総合 論文添削・個別指導 | 総合 | 合格 | 論文 |
|---|---|---|---|---|
| 料金(定価) | 272,000円 | 99,000円 | 79,000円 | 59,000円 |
| 基礎/短答講座 | ||||
| 短答解法講座 | ||||
| 論文対策講座 | ||||
| 論文問題演習 | ||||
| 学習Q&Aチケット | 30枚 | 30枚 | ||
| 論文添削・個別指導 | ||||
| 冊子テキスト | オプション | オプション | オプション | オプション |
スタディング「弁理士」通信講座・予備校の特徴(デメリット・メリット)
スタディング弁理士講座は、直近の令和6年合格者数16名(合格者の声より算出)もの合格者を輩出しており、毎年高い合格実績をあげている点、料金・費用の安さが大きな特徴です。
デメリットとしては、紙テキストが必要な場合はオプション料金が必要であること、アウトプット(演習量)は少な目な傾向なことです。
一方で、講義の中で実務の話もしてくれるため、イメージしやすく記憶に残りやすいと人気です。
さらに、個人個人の勉強状況をもとに、その人に一番あった復習問題を出題してくれるAI問題復習機能は勉強効率が格段に高まる学習ツールとして評判・口コミが高くなっています。
そのため、どの論点の理解度が浅いのかをAIが判断してくれ、勝手に弱点分野の強化が可能となります。弁理士試験は、いかに法律や条文の暗記ができるかが、合格の秘訣でもあるため、スタディングのAI問題復習機能は非常に理にかなっています。
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スタディング「弁理士」通信講座・予備校の評判・口コミは?
スタディング弁理士講座の評判・口コミはのなかで、よく挙げられる評判・口コミをご紹介します。
スタディングは、法律初心者である私にとって条文の解説がわかりやすかった点がとてもよく、入門編として活用したのは正解でした。いきなり難しい参考書や専門書を読んでいたら、挫折していたかと思います。スタディングでは、条文の基礎知識を大いに身に付けることができたため、特に短答対策で大いに役に立ちました。
スタディング弁理士講座公式HP 合格者の声「FKさん」
講座内で解説された「出題傾向に合わせた解答のパターン分け」をインプットすることで、論文の書き方の土台を作ることが出来ました。講義を受けるまでは、自分の中で書き方を整理出来ていなかったので、書き方のフォーマット化を出来たことで、頭を整理できました。
スタディング弁理士講座公式HP 合格者の声「MHさん」
条文ごとに内容・要点がまとまっており、適宜分かりやすく図も使用して頂けていることから視覚的にもインプットがしやすかったです。短答対策の逐条講義については論文試験や口述試験の際の見直しでも利用し、特にパリ条約、PCT、ジュネーブ、マドプロは何度繰り返しても理解の難しいテーマであるものの、短い時間ながら図や簡潔な説明のお陰で分かりやすく内容が充実しており、短答対応の講義でしたが論文や口述の各試験の直前の確認・復習にも重宝しました。何より低コストが魅力でした。
スタディング弁理士講座公式HP 合格者の声「FYさん」
- スタディング弁理士の評判・口コミをもっと見たい方は以下の記事をご覧ください
スタディング弁理士講座の評判・口コミ
資格スクエア「弁理士」通信講座・予備校
資格スクエアは、25年分の肢別過去問をスマホアプリ「短答攻略クエスト」を活用しながら勉強することができるため、忙しい社会人であっても、スキマ時間を活用しながら弁理士試験の合格を目指せます。
また、条文の趣旨(規定理由)を解説する青本講座は論文試験合格に欠かせないカリキュラムとして合格者から人気が高いです。
青本講座では、重要知識を効率よくマスター可能で、要点が重要度別に端的にまとまったレジュメ集を活用することで、論文試験だけでなく、短答試験の実力アップが図ることができます。
資格スクエア「弁理士」通信講座・予備校の評判・口コミ
WEB短答演習をよく使いましたが、〇✕だけでなく、ちょっと自信がない時に選ぶ選択肢があるんですね。そのため、まぐれで当ててしまったようなところもちゃんとまた次の周で補強できる。そこが良かったです。
また、解説部分が非常に端的で分かりやすかったです。申し訳ないのですが、途中からは「もう時間ない」となって、短答対策講座の講義を観られなかったんです。にもかかわらず、菊池先生のWEB短答演習の解説があれば対応できるくらいに完璧でした。
資格スクエア弁理士講座パンフレット 合格者の声「林 海藍さん」
私は青本講座のレジュメをずっと活用していましたが、書き方講座をやった後に見てみると、要点さえしっかり理解していれば、追加で覚えるまでもなく「当然そうなるよね」と腑に落ちるところがありました。趣旨やコアな知識から逆算して考えられる事が多いんですね。
資格スクエア弁理士講座パンフレット 合格者の声「塚本 悠介さん」
論文書き方講座には、一番お世話になりました。
まず前提として、授業の内容が良いです。
教材の満足度も高いですね。基礎講座はかなり細かいところまでテキストで解説されています。論文対策講座の資料も丸々使わせてもらいました。そして授業内容以外の部分で言うと、林先生と菊池先生の組み合わせによる、優しさと厳しさの配分が絶妙です。例えば「今できなくても悪いことではない」という林先生の優しさと、「いつまでもそんなことを言ってたら一生受からないよ」という菊池先生の厳しさが、アメとムチのように響きました。そこが非常に良かったです。
資格スクエア弁理士講座パンフレット 合格者の声「久米 裕二さん」
- 資格スクエア弁理士の評判・口コミをもっと見たい方は以下の記事をご覧ください
資格スクエア弁理士講座の評判・口コミ
TAC「弁理士」通信講座・予備校
TAC弁理士通信講座は、弁理士受験界の中で最大手の予備校の1つとして、有名な通信講座です。
弁理士予備校と言えば、TACは必ず検討候補の1つに挙がるほどブランド力や信用力が高く、大手予備校ならではのカッチリと決められたカリキュラムなため、安心して勉強を進められます。
ただし、9万円台(短答・論文フルセットの総合コース)で受講可能なスタディング等と比較すると、約297,000円~と価格・料金が高めな点がデメリットです。
TAC「弁理士」通信講座・予備校の評判・口コミは?
TACは受講料が一般的な通信型、ネット型より高めかもしれませんが、短期に合格できれば、その投資は十分回収できると判断しました。
TAC弁理士講座公式HP 令和5年度合格の声「李 思明さん」
論文の実力がなかなか上がらず伸び悩んでおり、原因は論文の過去問題対策をしていなかったと思ったが、それまで通っていた予備校には、過去問に特化した講座がなかったため、過去問題対策をやっているTACを選んだ。
TAC弁理士講座公式HP 令和5年度合格の声「N・K さん」
小松先生や松宮先生など、素晴らしい先生方に教わることができ、また小松先生や松宮先生の教えは自分の特性に合っていたこともあり、TACを選んでよかったと思っています。
TAC弁理士講座公式HP 令和5年度合格の声「常藤 加菜さん」
LEC「弁理士」通信講座・予備校
LECは、TACと同様に大手予備校の1つとして位置づけられる弁理士通信講座です。
2017-2023年累計でみると、初回受験者の5人に4人がLEC出身者であるほど、高い合格実績を持っています。
ただし、講義動画が少し荒く見づらい、TACと比べると比較すると受講生数は少ない、5万円台で受講可能なスタディング等よりも料金・費用は割高などのデメリットが存在します。
一方で、合格に必要なポイントを抑えたオリジナルテキストや、自分のレベルと今後の学習法がわかる成績表を確認できるため進捗管理がしやすいなどの特徴をもっています。
弁理士おすすめ通信講座・予備校を選ぶ4つのポイント
弁理士通信講座・予備校を選ぶポイントは人によって様々ではありますが、必ず押さえてくべきポイントが4つ存在します。
ご紹介する4つのポイントを基準に、あなたにとって、どの通信講座が最適なのかを検討することが、より良い弁理士通信講座選びに繋がります。
通信講座選びだけでなく、様々なことでも言えますが、全ての項目で突出している通信講座は存在しません。
そのため、4つのポイントの中で、何に重きを置くのか軸にして、総合的な視点で判断することが大切です。
- 価格・料金費用の安さ
- テキスト・講義の分かりやすさ
- サポート体制の充実度
- 合格率や合格実績
価格・料金費用の安さ
| アガルート | スタディング | 資格スクエア | TAC | LEC | |
|---|---|---|---|---|---|
| 料金 | 146,520円~215,820円 | 59,000円~272,000円 | 237,600円~297,000円 | 297,000円~ | 約185,000円~ |
| 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
価格や料金費用は安ければ良いというものではありませんが、高い講座を選らんだからと言って合格率が大きく変わるわけではありません。
安い料金・受講費用であっても、弁理士への合格は十分可能です。
大切なことは、あなたが弁理士通信講座の受講費用にどの程度までなら許容できるのかをベースに、どの通信講座にすべきなのかを判断することが大切です。
弁理士講座の料金・費用に重きを置くなら「スタディング弁理士講座」が最も適しています。
テキスト・講義の分かりやすさ
| アガルート | スタディング | 資格スクエア | TAC | LEC | |
|---|---|---|---|---|---|
| テキスト・講義 | 民法が特に分かりやすく、理解しやすい | スマホで学習できて、分かりやすい | 重要知識を効率よくマスター可能なテキスト | 試験範囲を網羅している | 過去問とテキストがリンクして、勉強しやすい |
| 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
テキストや講義の分かりやすさは、弁理士試験対策を進めていくうえで重要なポイントです。
特に
- 初心者でも分かりやすい平易な言葉を使っているか
- 事例を交えて身近な問題として捉えられる説明をしてくれているか
- 講師との相性は問題ないか
に気を付けて弁理士通信講座を確認しましょう。
サポート体制の充実度
| アガルート | スタディング | 資格スクエア | TAC | LEC | |
|---|---|---|---|---|---|
| サポート体制 | 質問回数に制限あり | 毎月1回個別カウンセリング、質問回数(30回まで)に制限あり、 | 毎月1回個別カウンセリング | 質問回数に制限あり | 質問回数に制限あり |
| 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
弁理士に初めて挑戦するのであれば、サポート体制の充実度も検討すべき事項です。
どの通信講座も質問制度は設けているものの、多くの弁理士予備校では回数制限されている中で、毎月1回個別カウンセリングがある「スタディング」、もしくは「資格スクエア」なら、疑問や質問があった際に、気軽に聞くことができます。
また、同じ論点の質問であったとしても、理解を深めるために何度も質問する場合も容易に想定されます。
そのため、毎月1回個別カウンセリングがある「スタディング」、「資格スクエア」がおすすめです。
なお、サポート体制は、「アガルート」等の各社通信講座のコースによっても異なる場合がありますので、詳細ボタンからご確認ください。
合格率・合格実績
本記事でご紹介した弁理士通信講座であれば、どの予備校であっても毎年合格者を輩出しています。
そのため、合格率が非公表だからといって、高い合格実績を有していない訳ではない点には注意が必要です。
また、合格率を発表している予備校であっても、合格率の高かったコースだけに限定して発表している場合も少な仲らず存在するため、注意が必要です。
そのため、合格率だけの数字を信頼するよりも、合格率と合格者数の両面から判断することが大切となります。
上記を前提に、公開されている合格率や合格実績をまとめたのが上表となります。
合格率や合格実績から分かることは、ご紹介している弁理士通信講座は全て、高い合格率や合格実績を誇っているため、どこを利用しても弁理士への合格は十分可能です。
まとめ
弁理士の通信講座・予備校おすすめ人気ランキングを参考に、納得いく通信講座を選び出しましょう。
通信講座選択のおすすめポイントとしてご紹介した
- 価格・料金費用の安さ
- テキスト・講義の分かりやすさ
- サポート体制の充実度
- 合格率や合格実績
の4つのうち、何に重きを置くかで選ぶべき弁理士予備校は大きく変わります。
夢にむかって、弁理士を取得しましょう!

