東京法経学院司法書士講座は、「アガルート」や「スタディング」と比べると人気は劣るものの、知る人ぞ知る司法書士講座です。
また、司法書士おすすめ通信講講座ランキングではその他の人気通信講座を紹介しています。
人気有名な司法書士講座ではあるものの、「東京法経学院司法書士講座で勉強すると本当に落ちない?合格できるの?」という不安や心配な気持ちを抱くのは当然の感情です。
そこで、東京法経学院司法書士講座の評判・口コミを検証した結果をお伝えします。
人気の高い有名通信講座で勉強をしたいと考えるのであれば、令和6年の合格者実績31名を輩出した「スタディング」が適しています。
良い評判・口コミから分かった!東京法経学院司法書士講座のメリット
東京法経学院司法書士講座の評判・口コミを調査した結果、共通してあげられるメリットとして以下3つが見つかりました。
- 築瀬徳宏先生の講義が分かりやすい
- 合格者は受講料が全額返金される
- 予備校として60年以上の実績を誇るため安心感は抜群
築瀬徳宏先生の講義が分かりやすい
東京法経学院の司法書士講座を受講する主な理由の1つに築瀬徳宏先生の講義の分かりやすさが挙げられます。
築瀬徳宏先生は、法律用語を噛み砕いて説明してれるため、初学者でも理解しやすいと人気です。
司法書士試験において民法と不登法を得意分野にできるかは合否を大きく左右します。築瀬徳宏先生は、民法等の実体法と不動産登記法(以下「不登法」と略す)や民事訴訟法等の手続法と書式問題をなるべく融合して相互の関連性を説明しながら解説してくれるため、横断的な理解ができると受講生からも分かりやすいと評判・口コミが高いです。
ただし、築瀬徳宏先生の講義があなたにあっているかは相性の問題にも関わってくるため、無料講義動画などで事前に確認することをおすすめします。
合格者は受講料が全額返金される
東京法経学院司法書士講座を受講する大きなきっかけの1つとなっているのが、合格者全額返金お祝い金制度です。
司法書士の資格がとれて、なおかつ30万円以上する講座料金がタダになると、司法書士受験生の間では有名となっています。
ただし、全額返金制度を利用する条件として
- 対象講座
2026/築瀬徳宏の司法書士 新・最短合格講座(初学者向け通信講座) - 対象年度試験の合格証の控え
- 合格者アンケートへの協力
- 合格者座談会・合格者インタビュー等の実施の際の協力
- 再履修の方は対象外
となっている点にはご注意ください。
60年以上の予備校実績を誇るため安心感は抜群
東京法経学院は60年以上の予備校実績を誇っており、これまで積み上げてきた司法書士試験対策ノウハウは豊富です。
また、行政書士試験や土地家屋調査士試験などの法律系資格試験に強いことでも東京法経学院は有名なため、初学者が初めて司法書士試験に挑戦しても合格可能な実力を身につけられます。
悪い評判・口コミから分かった!東京法経学院司法書士講座のデメリット
評判・口コミの調査から、共通してあげられるデメリットとして、以下が存在することが分かりました。
一つずつ詳細に解説していきます。
- 講義映像の画質が悪くて、みづらい
- テキストの解説内容が堅苦しいため、とっつきにくい
- 教材や講義は人によって合う合わないがある
講義映像の画質が悪くて、みづらい
東京法経学院司法書士講座の講義動画は画質が悪くて、みづらいとの評判・口コミが多いです。
アガルートやスタディングのようにテキストや板書もデータ形式のものを活用されていれば、講義動画の画質が多少悪くても問題ありませんが、東京法経学院の場合、テキストや板書そのものを撮影しながら進めるため、画質の悪さがより目立ちます。
見辛さはあるものの、見えないわけではないため、画質の荒さが許容できるのであれば、さほど問題にはなりません。
逆に、画質が悪く、見辛いことで、理解が進みづらかったり、イライラしてしまうようであれば、アガルートなど他の人気司法書士通信講座を選ぶべきです。
テキストの解説内容が堅苦しいため、とっつきにくい
東京法経学院のテキストは解説内容が固めな表現となっており、初学者だと各論点の内容のイメージがしづらく、理解が進みにくい可能性があります。
特に、他の資格試験対策をしたことがなかったり、専門書等を読む機会が少ない場合だと、とっつきにくいと感じるはずです。
裏を返すと、他の資格試験対策や専門書等を読む機会が多いのであれば、固めな文章の方が理解しやすいため、東京法経学院のテキストは非常に適していると言えます。
そうでないのであれば、アガルートなどの図解や表が豊富に掲載された初学者向けテキストを活用すべきです。
教材や講義は人によって合う合わないがある
東京法経学院司法書士講座の海野講師の講義やテキストが分かりやすいと感じる人が多いですが、人によっては東京法経学院が合わない可能性も考えられます。
特に、講義がつまらない、テキストが理解しづらいなど感じた場合は、それ以降、学習意欲が急激に落ちてしまい、結果不合格に繋がっていってしまうため、必ず受講前にyoutubeの無料講義やテキストの体験をしておくべきです。
東京法経学院司法書士講座の合格率・合格実績の評判・口コミは?
東京法経学院司法書士講座は直近14年間の合格率が25.49%と高い実績を誇ります。
ですが、総受講者数204名のうち合格者数52名となっており、年平均14名受講し、3名合格となります。
上記から、司法書士通信講座・予備校においてマイナーであることは間違いありません。
ちなみに、公式HPに掲載されていた合格者体験談数を算出してみると、東京法経学院は4年間で16名に対し、人気予備校のスタディングは令和6年合格者数34名、令和5年21名と圧倒的な実績を叩き出しています。
ただし、東京法経学院も例年合格者を輩出していることから、東京法経学院司法書士講座だけを信じて勉強すれば、司法書士試験への合格は十分可能だと言えます。
東京法経学院司法書士講座の費用・料金体系
司法書士試験初学者向けのコースには「築瀬徳宏の司法書士新・最短合格講座」が用意されています。
人気が高いのは、通信講座だけで学習が全て完結できる、科目別答練や記述式解法マスター講座などを含む「総合コース」となっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 346,500円 |
| テキスト | ・【テキスト】詳細登記六法、合格基本選書(テキスト) ・【問題集】提出課題/問題編【全326問】、提出課題/解説編、最新年度 本試験問題と詳細解説 ・【eラーニング】講義視聴(MP4ダウンロード) |
| サポート体制 | メール・FAX(質問票)による質問対応 |
まとめ
東京法経学院司法書士講座は、アガルートやスタディングなどと比べると人気は劣るものの、知る人ぞ知る司法書士講座です。
ただし、東京法経学院司法書士通信講座で勉強をしたいと興味を持っても、約30万円を超える受講料と決して安くありません。
だからこそ、良い評判・口コミでよく挙げられる
- 築瀬徳宏先生の講義が分かりやすい
- 合格者は受講料が全額返金される
- 予備校として60年以上の実績を誇るため安心感は抜群
などに興味をひかれたのであれば、東京法経学院司法書士講座の受講が適しています。
上記に魅力を感じないのであれば、途中で挫折する可能性が高いため、近年目覚ましい合格実績をあげている「スタディング」がおすすめです。
